刈刃のゴツさと比較して刈払機本体の回転軸がとても細いので、
あまり多用すると作業中に軸がポッキリ折れて
フリーモアがUFOのように回転しながらブッ飛んでしまいそうですが、
向こう側に飛んで行くのならいいのですが
こっちにこられた日には私の身が粉砕されること間違いないのですが
どうしてもこの切れ味作業能率の高さが病みつきになってしまってます。
やっちゃいけないとわかっていてもついついやっちゃうことって誰でもあると思いますが、私はこれです。
梅雨頃に、一回刈ろうとしたのですが、キジが子育てしてたので一回中断して、そのまま放置されています。このままではまずいですね。
前回、正月に草刈りしたときは、1号機20cc&再生笹刈刃でやったのですが
9時間かかりました。これでも面積の割には速くできたと思います。
そのとき、木の切り株や、幹、枝などが散乱してたのを片付けたので
もう、障害物はありません。
上の段のススキ
下の段のカズラ&セイタカアワダチソウ、一年間ですっかり元通りになっています。
パリパリに乾燥するまで待っていたら年が越してしまうので、多少青い部分が残ってますが、(半分枯れた草は巻きつくので刈りにくい)5号機ロビン改49cc&フリーxモアで突入。
コレを目標3時間くらいでやってしまいましょう。
こういう、かずら団子のところは、フリーxモア刃でやると、
かずらなんか、どこにありました?
みたいに、なんの抵抗もなく粉砕されます。
しかし、49ccのパワーでも、全開になる場面がとても多く、
余裕はありません。
こういう、密集している猫じゃらしの半生に乾きかけている奴は、
フリーxモア刃ではだめでした。
回転が下がった瞬間、強力に絡みついて一体化し、
エンジンのパワーで振り切ることはできません。
そこで、ガス欠を機に、二枚刃のついてる6号44㏄にチェンジ。
ハーフスロットル、スロー回転でもガンガン粉砕できますし、
たまにからみついても、空中で吹かしてやれば、細切れになって外れます。
午前中、3時間半やって、燃料3リットル消費したところで降雨のため中断。
目標達成ならず
乗用草刈機ほしい。
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