いくらリコイルを引いても、プスンともいいませんので、根本的な原因があるはずです。
他の機械でもそうしてますが、
ワタシは、大体5~6回もリコイルを引いて始動の兆候がない時は、もうやめてしまいます。
頑張って引いてみたところで、かからないものは掛かりません。
逆に、機械の調整が出来てかかる条件にあるなら、絶対にかかるはずです。
一生懸命に引きすぎて中華リコイルを壊してもつまらないので、(剛性不足な手応えをしています)原因追求が先です。
キャブレターも、燃料をちゃんと出してるみたいだし、点火プラグも元気に火花を出してる。わざわざ、コイルテスターまで購入して調べましたが、解りません。
悩み多いポケバイ用エンジンです・・・
・・・ハタと思い浮かびました。
中国製の、とてもカッコイイシリンダーヘッドですが、ご丁寧にアルマイト加工してあります。
アルマイトは導電性がないので、ここでプラグにスパークされるべき電気が遮断されてるのではないかと考えたわけです。
アースを取ってみましょう。
新品の中華プラグに直接平織り線を取付けて、反対側はクランクケースにネジ止めします。
平織り線は、半田吸収用の銅線です。これを真鍮の針金でくくり付けました。
見た感じは、昔流行した部品、ノ○ジーのような感じですが、
アレとは根本的に違います。
単純にアースを取っただけのことですよ。ここは強調しておきます。
ワタシはああいう、根拠の理解出来ないオカルト系の部品が激しくキライです。
先日、中華49ccエンジンを壊してしまったので、その反省から、混合ガスの濃度は1:30にしました。これまでは1:50でしたが、慣らし運転の間は、濃いめのほうが安心です。
そして、リコイル!
でも、やっぱり全く掛かりませんよ。
何なんですかねー・・
マジですか!
返信削除多分何処かの気密不良と思いますがもう1度リードバルブ周りとシリンダーやヘッドのガスケットを確認と増し締めしてみましょう。
後プラグは国産が1番です。
ですよねー。
削除増し締めはもうやっちゃったので、
やることなくなったので、一度分解しようと思ってました。
クランクケースのガスケットを再利用したのが
よくなかったのかと思います。