2017年12月12日

寒い朝に考えること。温暖化って・・・

今朝は、少し雪が積もっていました。

今年は寒くなるのがとても早いです。

数年前までは、夏がとても暑く、
冬も妙に暖かな気候が続いて、
「地球温暖化」という言葉がとても説得力を持っていましたが、

今年はどうも違うみたいですよ。





米国政府が、6月に、気候変動対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱すると表明し、物議を醸していましたが、

私は、気候変動など人間がコントロール出来るはずもなく、受け入れたほうがいいんじゃない?と思いますので、

立場的にはトランプ氏と同じです(笑)

そもそも、歴史上、

ただ単に、先の30年間はたまたまとても気候が安定した時期であるのみであり、
それ以前はもっと暑い時期や寒い時期もありました。

江戸時代の中期には小氷期になって、世界中で大変な被害があったとの記録がありますし、
もっと昔、縄文時代には今よりとても暖かくて、海面が数mも高くなり、海岸線が大きく後退していた証拠が各地に残ってるということです。

いくら科学や技術が発達したからと言って、気候を人間がコントロールしようと考えるほうがおかしいと思うのですが、パリ協定に参加してる国の人達はそうはおもわないんでしょうねぇ。

日本人なら地震台風や気候変動は受け入れるべきで、そんなことに努力するのは金と時間の無駄遣いで、
日本も離脱して欲しいというのが本音ですが、

国際的な立場や付き合い上仕方なく参加してるんでしょうねー。米国のような発言力や軍事力も持っていませんし、
単独で世界の中で独自の道を歩むことは難しいのです。

まー、日本人でもプリウスを買ってしまう人が沢山いるわけですから、
私みたいな考え方の人は少数なのでしょうね。

やってみなくてはどうなるか解らないことも多いですし、
数ある温暖化対策の中からなにか画期的な新技術が登場しないでもないでしょう。

私は、サハラ砂漠の緑化くらいしてみないと、人為的に環境を変化させることは無理で、
太陽光発電やプリウスじゃ~どうしようもないと思いますね。

トランプさんも同じ意見だと思います。

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