2017年12月15日

火星に移住する計画

ウィキペディアより。
人類は、このまま地球にとどまってるべきではないという意見がある。
火山の大噴火、大地震、巨大隕石の衝突。太陽活動の変化、あるいは人間の活動の結果、等によ環境の変動により世界的に食料生産ができなくなったら、数年もしないうちに人類は絶滅してしまう。
その前に、火星のような他の惑星に移住して、リスクを分散するべきだという。

私は、それは確かに説得力を持つ意見で、実現可能であればすべきだと思う。


これまでの歴史を見れば、人間は無人の土地を開拓して生活可能な場所に変えていくことをくり返してきたが、
地球には、空気も水も存在するので、
最初に入植した人は、衣食住の問題さえ解決できれば、暮らしていくことができた。
砂漠のような水の入手ができないところでは、
人間は生存できないので、まだ、人の住んでいない土地がとてもたくさんある。
それをなんとか開墾、緑化する話は別の問題として置いておいて、火星に入植する計画を考えてみよう。

まあ、なんとかして行って着陸するまでは出来たとしよう。
最初に行く人は、砂漠で暮らすよりももっと過酷な環境、酸素も水もない中でどうやって生きていくのか。

全部ロケットに積み込んで行くのでは、エベレスト登頂と一緒で、行きました、はい、帰りました。という、個人的な満足感と周囲のある程度の尊敬を得られるだけ
なので意味がない。

何とかして、次に行く人の足がかりと言うか、生活基盤を少しでも残して帰ってきて、それの繰返しで
次第に基地を構築してゆく計画。

火星ロケットの頻度を増して、いろいろな資材を蓄積し、なんとか生活に必要なすべての資材を現地調達出来るようになって、
大気が薄いことから、危険な宇宙線が直接降り注ぐため、地下に居住空間を設置するようになると思いますが、多くの人が定住し、

定期便が出るようになり、火星生まれの子供とか出てきて、火星人とか呼ばれるようになったりして、

まあ、何百年も努力を続けてれば、なんとかなりそうですねー。それまでに最後の時がこないように祈るのみです。

私の想像力ではこれくらいが限界です。

私は、最初には絶対に行きたくないです(笑)
むしろ、砂漠の緑化のほうが興味があります。

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