今朝は大変良く冷え込んでいます。
デミオは社用車なので、屋根付きの駐車場などないので露天に駐車してるのですが、
とても凍りついています。
こんな日は少し早く家を出て、
エンジンを掛けて車内を暖めながら解氷作業をするのですが、
なぜだかはわかりませんが、エンジンスイッチがプッシュ式で、運転席の左側の奥深くのところについてます。
しかも、クラッチペダルを踏んでいないとスイッチを押してもエンジンスタートしてくれませんので、
一旦席にすわって、エンジンを掛けてから、また立って外に出てぬるま湯を窓にかけたりしなくてはなりません。
その、立ったり座ったりする作業が余計です。
なぜこういう構造を採用したのでしょうか。キー式のエンジンスタートならドアさえ開ければ立ったままできるのに・・・
ワレワレは、「エンジンスタートはキーよりボタンの方がいいです」とか言ったことはないので、
クルマを使う側の気持ちは無視して、つくる側の都合で変えているわけです。
全くちょっとしたことですが、朝から、なんか納得のいかない思いをさせられて気分がわりいですよ。
もうひとつ、こんな寒い日は、希薄燃焼エンジンのお陰で、ヒーターもよく効きませんよ。
上り坂や加速時には暑いくらいですが、内気循環にしてるのに平地や下り坂はすぐに吹き出し口が冷たくなり、車内温度が下がります。
まだ、省燃費技術は発達の途上にあるということですか。
いつも思うのですが、片方が良くなれば必ずもう一方でよくないことが起きます。
世界はそのバランスの上で成り立っているのですから、新型車に乗るということは、こういう不便を受け入れなければならないということなのでしょうか。
自然相手なら納得するしかありませんが、
相手が人間が造った自動車ですから、なんか納得できませんよ。
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