イネ科の雑草でメヒシバというのがあって、
穂が10本くらい分かれて線香花火のような形になるやつが超密集して生えます。
こまめに刈ればなんちゅうことないのですが、基本伸ばしてから刈るのが好きなので、1mくらいに伸びたやつがびっしり。
まず、52cc+楽巻き&チタニウム角3.0mmで挑みました。
切れることは切れますが、とても時間がかかります。
エンジン全開高回転で当てると、丈夫な繊維を粉砕するのに52ccのパワーを持っても失速気味で、右から左にサッと払うことはできません。
まるで26ccでやるようにじわーっと振らないと切れません。
楽巻ホルダーの上部に、小さい鉄の刈刃をつけているのですが、
ナイロンを極力短くして、これメインで刈ってるような始末。
フリーXモア刃では、これも切れることは切れますが、
アクセル全開で高回転を維持しないと、回転が下がった瞬間に激しく巻き付き、
繊維が丈夫なのでエンジンのチカラだけで振り切ることは出来ません。これで、メヒシバ群生地を刈るには大げさすぎて不適ですね。
で、ここからは妄想ですが、
こういうところは2枚刃がいいのですが、油断ならない特性が嫌です。
次に巴8枚刃がいいのですが、左側に刈った草が溜まるのが嫌です。
で、8枚刃の上部に小さいナイロンカッターを付けて廻しておけば倒れた草が刃の上に乗らず、長靴の方に飛んでくるのではないかと。
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