水路を掘ったぐらいで乾くような土質じゃーありませんでした。
一回水分を吸収すると、とことん保湿する土です。
土中に空気の通り道が全くない、ペターとした粘土。
このままでは何を植えてもロクに育たないでしょう。
このままでは何を植えてもロクに育たないでしょう。
牛糞等の有機物を大量に投入しても、おそらく改良効果はないと思います。土中の通気がないため
何年たってもそのまま分解ぜずに残ってると思います。
どうせ購入した資材は使いたくないので入れませんケド。
何年たってもそのまま分解ぜずに残ってると思います。
どうせ購入した資材は使いたくないので入れませんケド。
近所の人に聞きました。
ここはもともと谷地田(いつも水分が抜けず柔らかくて機械がハマる田んぼ)で、耕作しにくいので、20年位昔に、近所の団地の造成をした時、前の地主が残土を入れて嵩上げしたとのこと。
その残土が、バカまさ(粒子が細かくてふかふかして、締まりにくい土)だったのを、入れただけで転圧しなかった。
で結局水分を含みたいだけ含んでしまい、いまのような手のつけられない重粘土になってしまった。それで耕作放棄されたと・・・。
今できることは、ひたすら溝を掘って湧水を集め、排水を促すのみです。
東側と南側には 排水路を掘りました |
山側から常時地下水が供給されているようなので、それを断つ必要がありますねー。
北側の流末です |
西側下の段は他人の田んぼ 北側から排水が直接落ちています |
流末下流側はお隣の田んぼがありますが、ウチの畑の排水が落ちるため
今の時期でも全然乾いていません。
今の時期でも全然乾いていません。
ここに常時排水するのは気がひけるので、なにか対策がいりますねー
自然の通気は期待できそうにないため、
ウネの土を天地返ししてやります。
ウネの土を天地返ししてやります。
通路の土を
水がわかない程度に削って、高畝にしました。
水がわかない程度に削って、高畝にしました。
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