長年の夢が叶い農家になれました。耕作放棄地と荒れた里山および傷んだ古民家を入手しました。田舎によくある風景ですが、コレをゆるく再生、維持する記録です。いろいろな妄想で頭の中がいっぱいになっていますので、日記にすることで少しずつ文章にして整理したい。それと、趣味の話を少しだけ。
2017年2月26日
石うす 餅つき
ウチにはとても古い石臼があって、
これは、地元の建設会社の軒下にワタシが子供の時から40年以上置きっぱなしになってたのを見てて、
ずっと狙ってたのですが、
聞いてみたらいらないと言うのでもらってきて内側をサンダーで磨いたものです。
これでモチをついてみました。長男のお友達10人程と、親も参加で子供会のような雰囲気。天気が良くてサイコー
キネ、蒸し器、かまどは楽天で購入しました。
しちりんとはがまは古民家にありました。
石臼は100kg近くありそうなので
ひとりで小屋から出すには、転がすしかありません。
泥だらけになったのをよく洗って、
熱湯を溜めて温めておきます。
もち米を一晩水につけておいたのをザルで水を切って、
1時間以上かけて蒸し上げました。
ここからはお友達の父親たちにお願いして、
4ウス約2時間かかってつきあげました。
小さく切って整形するのは母親たちにお願いしました。
わたしは腰痛が・・・
火の番をしていました。
父親連にウスの片付けまでお願いするワタシ・・(まるで老人のようですねー)
母親たちは率先して洗い物をしてくれました。ありがとうございました。
こういった伝統的な作業は、
とても手間がかかりますがお金は少ししかかからないので
とても珍しくていいイベントになります。
なにより
できたモチは、どうしてかわかりませんが電動餅つき機のモチよりとてもおいしくて、
食べてるみなさん、とても嬉しそうでした。
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