ウチに3台ある、ロビンの草刈機ですが、3台ともちゃんと動くようになったので、
懸案だった強力草刈機用エンジンの、エンジンが掛からない原因究明をしてみましょう。
その前に、燃料タンクが漏れるので修理してみます。
ポリタンクの素材はどんな接着剤も弾いてしまうので、どうしたものか思案していたのですが、良さそうな方法を思いついたのでやってみましょう。
最初にサンダーで悪いところを思い切って削り取りました。
ナフコで目の細かいステンメッシュを買ってきました。
1m×50cmで500円位でした。
でも使うのは4cm×10cmくらい。
半田コテの先端を叩き潰してヘラ状にしたやつで
網をタンクの素材に押し込んで1体化させました。
金網を土台にして、エポキシを塗りつけました。
乾けばガソリンは漏れてこないはず。
ダメならこの上にFRPでも積層しましょう。
取り出し口のグロメットは、耐ガソリン性のシリコンで止めました。
思えば、タンクの上にグロメットの孔を開けてやっとけば、少しぐらい漏れても関係なかったのですが、迂闊でした。
乾くまで24時間くらい掛かります。
エンジンの熱が直接かからない様に、アルミテープを貼りました。
エンジンに組付けました。
もうガマンできません。
草刈6号に付いていたTLE48を撤去して、新エンジンを取り付けました。
うギャー、
まだ乾いてなかった。
再度コーキングして
木切れを押し込んで仮固定。
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