2017年10月11日

草刈5号(9) 49ccのハイパワー機に羊の皮を被せたい。

昔の写真です
私の趣味の世界ですが、
外観はおとなしいノーマル然としてるのに、中身は大改造されていてとんでもないパワーを秘めている、というのが好きです。

このクセは昔からみたいで、バイクのCRM250Rは、中身は無限のフルキットで46ps発揮し、最高速度は*80km/hとかのすごいやつなのですが、外観はマフラー以外どノーマルをキープしています。今は放置されていてカワイソウなことになってるのですが・・・




妙なコダワリで申し訳ないのですが、これは草刈機にも適応されていて、
草刈5号に搭載した中華エンジンの49ccの大きいシリンダーのお陰で、シリンダーカバーとマフラーの遮熱板が取り付できないのが許せない。

それに、ポリエチレン製の燃料タンクの数ミリ下に、何の遮蔽もなく熱いシリンダーがあるというのがなんとなく怖いです。

対応策として、カバーをフルスクラッチでこしらえようと思いましたが、ノーマル風に作るのは困難なので却下。

次に、冷却性能ではデチューンになりますが、冷却フィンをカバーに当たるギリギリまで削ってしまおうかと思いました。これも結構手間ですが、少々雑になってかっこ悪くてもカバー内部に隠れるし、カバーそのものを作るよりは楽かな・・・・

そんな中、大陸の通信販売、「アリエクスプレス」で「44mm シリンダー」で検索してじっくり見ていたら、
シリンダーフィンの形状もいろいろな形のがあることに気づきました。

これが、ウチの49ccのエンジン。
シリンダー取付けボルトを通す穴がフィンの4隅に空いています。








これは、NB351の富士重純正のエンジン。

ボルト穴は空いてなくて、フィンの4隅が
へこんだカタチになってます。
それだけ、49ccのエンジンのほうがフィンを大きく作ってあるということですね。



ですから、こういう形状をしていてφ44mmのシリンダーを注文すれば、
きっと、カバーをつけることができるんじゃーないかと
思ったわけです。

しかし、私は知っています。あの国の人たちは平気で写真と違うものを送って来ることがあるということを。

先日身にしみました。

でも安くて送料無料だし、これがないと前に進まないので、
とりあえず、ポチ。

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2 件のコメント:

  1.  おおおー中々粋な心がけですね。
    49ccは発熱が可也ギリギリの所まで来ますのでスリーパーは厳しいです。
    マグネットフライホイールのフィンが大きいのが欲しい位です。
    まあ使った後のクールダウンは必要ですね。

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  2. まー、スバル草刈り機が3台ありますので、慣らし運転が終わるまではタンク半分ずつ休み休み使ってみようと思います。
    やっぱり、カバーをつけてないと冷却が厳しいと思いますのでなんとかつけたいです。

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