クリーム色の、やさしいイメージの刈払い機。
しかし、実態はギトギトにオイリーな奴です。
2stのクラシック機は、オイル漬けになってるので、触るのは嫌ですが、錆が出てないので修理するにはやりやすいです。
まして、このロビンエンジンのように、部品がおもちゃのような値段で出てくるとなると、やりやすさの極致にあるといえます。
しかし、ここまでねとねとになるにはそれなりの理由がありそう。
真っ裸で恥ずかしいのですが、
新しく組み立てたポケバイエンジンです。
これは、とても程度の良い日本製のエンジンをベースに、輸入部品を装着して組み立てました。
これは、6号機NB411のクラッチ。
残量1mmくらいです。
とてもよく使い込まれてる様です。
こっちは、新しいエンジン。
クラッチ板の厚みを見てください。
新品同様です。
これをNB411の竿につけていきましょう。
まず、スロットルワイヤーは、奇跡的に何も加工なしで装着できました。
マフラーですが、
究極にギトギトですよ。これをニューエンジンに付ける気にはまったくなりませんねー。
おまけにドバチが巣をかけてます。
蜂の巣を撤去しても、内部は貫通していませんでした。
七輪に炭火を起こして
マフラーを焼きました。
マフラーを赤く塗装。
余熱を利用して焼付しました。
このくそシリンダーヘッドは、
リコイルも付けさせてくれませんよ。
削らないといけませんねー。
ともあれ、
NB411の竿に新しいエンジンを取付ました。
燃料タンクがまだ届いていませんので、
きょうはここまでです。
おおー何時の間にかアルミスターターじゃ有りませんか。
返信削除コイルも中々良い感じですね熱が相当凄いのでコイルの予備は数個有った方が良いです。
最近KITACO ニューSフレックス Cパワーリードバルブが気に成っています。
>アルミスターター
削除中華エンジン1個毎にもれなく付いてきましたので、使いみちのないのを3個も持ってますよ。
>熱が相当
そうみたいですねー。冷却にも気を使ってみようと思います。
>リードバルブ
そうですね。刈払機といえど、ピックアップの鋭さは重要ですね。
このエンジンは吸排気について現在はノーマル部品なので、これからの課題です。