2017年11月13日

夏に切ってほっといた竹を焼く。焼却ハリヤー

 温かい日には出来ませんが、寒い日には焚き火したくなります。
夏に切り倒して畑に引っ張り出していた竹や灌木ですが、約1トンあります。
ジャマなので焼却処分します。

かなり大量ですが、焼却ハリヤーでやります。


まず、消防署にTELします。
これから、盛大な炎と煙が出ますので、火事と誤解されて通報されたら面倒なので。

事前に畑の横を深く掘って水を確保しておきましょう。バケツも用意。

着火するときに結構煙が出ますが、燃え始めたら大したことはありません。

写真のようにぎゅうぎゅう詰めにしても2~30分くらいで全部燃えきります。通風がいいので完全燃焼し、残った灰もホンのすこしです。

かなりの焼却能力を発揮してますが、
午後から暗くなるまで、10回位焚いて半分くらいしか減りませんでした。朝イチからやるべきでした。それか、あと4本くらいドラム缶を並べて燃やすか。

出来た灰は、畑の肥料になりますので、大切に取って置きましょう。

たったの1時間位伐採しただけなのに、片付けがオオゴトです。
毎日風呂焚きでもするんなら次第になくなっていきますが、自宅はオール電化住宅なので
火を使うことが全くありません。

なにしろ、伐採竹木の処分に困っています。
業者にお金を払えばやってもらえるのでしょうけども、そんなバカなことは出来ません。

野焼き禁止という、変な法律が出来たから、それを理由に山仕事せずにほっておかれた結果、日本中の里山が荒廃しています。
まー、ヨソの山はいいので、ウチだけはなんとか復活させたいと思います。

次の日、焼却ハリヤーのエア吸入孔は
たった一度の焼却でグサグサに腐食していました。設計ミスですね。



あー粉砕機欲しい。

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