草刈機用改造ハイパワーエンジンですが、中国から燃料タンクが届きました。
ジャンクエンジンからタンクの支えゴムとブラケットを取りました。
この部品はいくら探してもコピー品を見つけることができませんでした。
まー半分予想通りなのですが、こぶりなタンクでも、デカいシリンダーヘッドと干渉するのですんなりとは取り付出来ませんでした。
点火コイルの薄型で背の高いタイプのを見つけたので、赤いやつと交換して、
シリンダーヘッドを横向きに付けなおしてタンクとのクリアランスを稼ぐ作戦に出ましたが、
やっぱりこれも干渉して取り付け出来ませんでした。
諦めてシリンダーヘッドの切り欠き部分はコイルを収めることにしました。
アルミスターターですが、シリンダーヘッドに干渉する部分は
切り取りました。
しかし、いくらリコイルを引いても、爪がプーリーに引っかからず、エンジンをまわすことが出来ません。
中華エンジンを観察してみると、プーリーにこんなワン型の爪を別に設置してありましたよ。
コレを外して流用しましょう。
コレを外して流用しましょう。
ところがですよ、ロビン純正エンジンのプーリーは、コピーエンジン用のプーリーとカタチが微妙に違うので、
ワンがまっすぐに取り付け出来ません
それでは、プーリーも中華エンジンのを外して使いましょう、と思ったら、
そもそも、プーラーを取り付けるためのφ6ボルト穴が空いてなくて
取り外しが出来ませんでした。
リコイルの問題は先送りにします。
燃料タンクは、ガストーチで炙って軟化させて冷却フィンに当たる部分を
凹ませました。
この時わかったのですが、このタンクは部分的に厚さが1cmくらいあったり、
薄いところは1mm以下だったり、とてもムラがあります。
中華品質というのはこういうことでしょうか。安いからいいんですが。
一回取り外して凸凹を均していたら、穴が空いてしまいました。
それを塞ごうとしてもう一回ガストーチで炙ったら、取り返しのつかない事態に!
おおー中華は既にハッピースターターに成っているのですね!
返信削除この地味な進化が大変なありがた迷惑になりますが。
ホットガンが有れば楽なのですが、使う頻度は低いと勿体無いですよね!
まあ、失敗は其の内肥やしに成りますので恐れずどんどん行きましょう。
いや、蓄力式とかじゃなくて、なんかのコピー品を流用したみたいです。反対側のヒモが巻いてある方は、なんてこと無いリコイルですよ。
削除燃料タンクの穴はパッチを当てて塞ごうと思ってますが、現在材料探し中です。
私はよくわからないことや、初めてのことは、あまり考えずにとりあえずやってみる癖があるので気を付けようと思います。