2017年7月30日

メーカー製特攻兵器と、フリーXモア

メーカーのHPより流用
先日、草刈アタッチメント「ゼロ戦」をネットで見つけて、
とてもおびえていたワタクシですが、

ナフコで似たようなのを発見しました。
こっちはきちんとしたメーカーが製作されている製品で

名前は「ツインブレード旋風」です。

名前まで昔の戦闘機つながりです(笑)




メーカー製品なので
危険性の検証とかはきちんとされているのでしょうけども、

ワタクシとしては、
回転中にオレンジ色のブレードが外れて
足の甲に突き刺さりやしないかと気が気じゃありません。

こういう、フリーな刈刃が先端についてる部分の固定方法が
どうしても信用ならんというか、

・・・




メーカーのHPより
しかーし、これを見た途端、
考え方が180度替わってしまいました。

そんなことは些細な問題だと思いました。

あぜ刈り用の自走式ロータリーモアの回転刃を流用して
大排気量の刈払機に取付、篠竹の藪を粉砕するという・・


これだ!

これこそ、究極の刈払機の姿です。

というか、これならオレも欲しい。

こんな怖いの
なんで欲しいかというと、

実はですね、
昨年入手したばかりの
古民家の裏山が2haほどあるのですが

前任者が言うには50年間手をつけていないとのことで、

全山藪化してて、
篠竹や灌木、真竹・孟宗竹その上カズラに覆われているんですよ。

コレをなんとか見れる程度に管理したい。

中央部は竹木の影になってるので足元が開けていて、
わりと歩いて回れるのですが

周囲は日光が差し込むので完全に
人間が入るスキマもない
ほどジャングル化してます。

ジャマな竹を切りたいのですが
そこにたどり着くことができない状態。

斜面だから自走式ハンマーナイフモアとかも使えないし、(持ってないけど)

笹刈刃をつけた軽量刈払機をもって
笹やカズラを切り落としてみたりしたのですが、

切りカスの問題で下から刈り進めなくてはならず、
半分に切った小竹がアタマの上にバコバコ倒れてくるし、

30分ぐらい刈ったら
屋敷の裏に山のように
もう足の踏み場がないほど
切りカスが溜まってしまい、

片付けに2時間位かかるという、
とてもやる気の出ない状況なのです。

完全に山を持て余してる感じ。

それで、やり方をいろいろ
ネットで調べたり検討してたのですが

どれもうまくないというか、
決定打にかけると。

ゼロ戦や旋風じゃ歯が立たないでしょう。

そんな時、見つけました。

これなら、
一発で粉砕してくれるから

切りカスの心配をしなくてすみ、
法面の上から刈れるので足場の確保もやりやすいし
飛散も少ないでしょうし、

うちの裏山の整理にはピッタリの品ですう。

絶対欲しい。・・・・・・我慢できん!ポチ

取付けました



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