2017年7月27日

ナイロンコードの草刈は、わりとお金がかかる。特攻兵器【ゼロ戦】で解決?

ナイロンコードを使用した草刈は、
鉄製刈刃よりも安全性はとても高いと思います。

万一、足に回転する刃が当たっても
ミミズ腫れくらいにはなるでしょうけども
みが切れたりとかはしないと思います。


その安全性がナイロンコードの一番いいところで、

草刈の速度が早くて、丁寧に刈れば低くキレイに刈れる
というのが2番めにいいところです。

飛散物が多いので使える場所が限られたり、
保護具をつけないとやってられないという欠点もありますが、

一番の問題はコストがとてもかかるということです。
ワタシがいつも使ってるチタニウムコード角3mmは、
1回分4mで、200円近くします。

コレを1日何回も補充する必要がありますので
ちょっと刈ってもまあ1000円くらいの出費は覚悟したほうがいいです。
購入時に支払い済みなので作業時には気にかかりませんが。

鉄製の刈刃だと、
速度が上がらない、
コンクリートや手摺のキワガリが上手くいかない欠点もありますが

何度も研いで使えますので
必要なお金はほぼ燃料代だけです。

そんな中、ネットで
鉄製の刃で速度を上げる刈刃を
発見しました。


Yahooショッピングよりコピペ。


「草刈り替え刃 ゼロ戦

(1)コンクリートに当っても大丈夫。
(2)太い茎の草や、短い草でもスパスパ刈れる。
(3)刃先交換は簡単。
(4)刃先は10cmの鉄クギ(市販の物)を使用する為、ランニングコストが少なくて済みます。
(5)刈取り速度はナイロンコードの約1.5倍。(開発者の使用感です。)
(6)ナイロンコード使用時の6〜7割の回転で切断出来る為、低燃費。
(7)本体重量169gと軽量の為、作業の負担減。
この製品は、草刈りをする方々の視点から、かかるコストや手間を少しでも抑えたいという思いからこの商品が誕生しました。このブレードを取り付ける事で、替え刃が鉄クギだけで済むという画期的かつ経済的な商品です。
殆んどの草刈り機に対応していて、草刈り威力・安全面等、実践済みですので安心してご使用いただけると思います。
¥7,000」

これなら切れ味もいいだろうし、
構造物のまわりも気にしなくてぶつけながら刈れるし
コストもかからない。

確かに画期的かつ経済的です。

同じ草刈り作業者として、
開発者の気持ちはよくわかります。

でも、コレ

使ってるときに下腿部に釘が突き刺さるイメージしかわかないんですよ。

まだ、2枚刃のほうがいいです(笑)

しかしですね、
まーなにしろ
草刈で一番大切なのは

作業者がやる気になるかどうか
コレに尽きますので

本当はカネのこととか何も考えず
とっとと草刈をやり始めたほうが
早くキレイに刈れます(笑)



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