7月の1号農地です。
夏草が育ち盛りです。
下の段は、セイタカアワダチソウ等の下からクズカズラがはい上がって
まるでジャングルの様相です。
クズカズラが生えたところは
ジャングル化し、人間が立ち入ることも困難な
手のつけられない状態になってしまうので
嫌われ者になっています。
ところが、上の段のススキがはびこってる箇所には
何故かわかりませんが
クズカズラが全く生えていません。
そういえば、
河原でヨシが密集して生えてるようなところにも
カズラはありませんねー。
すぐそばの土手にはいっぱい生えてるみたいですけど・・・
これはきっと、ススキやヨシにはクズを寄せ付けない何かがあるのだと
直感しました。
すぐ横に生えているヨモギを 伝ってカズラが登っていますが、 ススキには巻き付いていません。 |
クズカズラの新しい茎は
すすきの柔らかい葉っぱに巻き付いて登ることができないみたいです。
登りかけても、ススキの葉が重量に負けて倒れて共倒れになるという感じかな?
葉っぱの横についているギザギザが苦手なのかもしれません。
一方、セイタカアワダチソウやよもぎは茎が硬くて
葉が柔らかいので登ることができる。
上に登れば日光を独り占めにして
下の草の成長を妨害しながら自身を成長させることができますが、
下にいるだけでは成長することはできません。
ということはつまり、
畑の下の段のセイタカアワダチソウ等の硬い草を撤去して、
ススキをいっぱい生えさせれば
カズラは自然消滅していくのではないかと推測しました。
うまくいくかどうかわかりませんが、
冬になるのを待って、作戦実行です!
(今はやりたくない・・・暑いから)
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