豪州エンジンの草刈5号NB-ARK68には、ジェットフィット4本出し&マグナムゲーターラインがお似合いです。
長さは控えめに、25cm出して見た。
重量はありますが(カタログ値エンジン単体で5.4kg)
両肩に掛けるストラップを使えば、重さは全く感じません。
排気量の割にリコイルは軽く、始動は容易でした。
アイドリング+αでもナイロンがピンと張って、強いトルク感を感じます。
高回転は苦手ならしく、アクセル全開にしても、
体感7000回転位で一定回転になります。
クラッチが滑っているのかと思い、ナイロンを2本抜いてみたけど一緒でした。
ロビンEC0系エンジンの場合は、
クランクシャフトに対してシリンダーが横倒しに装着されている、富士重工伝統の低重心設計になってるのに対し、
このエンジンはクランクシャフトの上に垂直にシリンダーが立ち、マフラーはその右に、ピストンバルブなので、キャブも高所に装着され、とても重心が高い構造。
で、高回転時に、トルクに負けてエンジンが転倒してしまいます。ストラップに巻き付いて登ってくる(笑)
週末の草刈が楽しみになって来てるという、ある意味変態の領域に入りつつある気がします。
ともあれ、このエンジンには、スペアパーツの供給が全く期待出来ないので、
壊さないよう末永く大切に使いましょう。
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