2018年7月16日

電気自動車ってどうなん?

欧州やアジアの国々で2040年以降、電気自動車しか販売出来ないということで、
バカな事をするなーと思ってたら我が国でも2050年からはガソリンやディーゼルの自動車は、販売禁止という決定がなされたみたい。



電気ったって、発電所では石油を燃してるわけだし、発電、送配電、充放電、モーターのロスや車両の製造に掛るロスを入れると、熱効率30%をゆうに超す現代の内燃機関の自動車を越えるのは容易でないと思う。
仮に、電気自動車の比率が増すと仮定すると、発電所では不要なガソリンが余り、その価格は下がる訳で、
うまく行く要素が思いつかないのですけど。

きっと、なにか発表されていない新技術の完成の目処が立ったのでしょうね。

でないと、熱効率40%に届くディーゼル車よりも電気自動車のほうが効率が良い、というのは信じることが出来ません。
大気汚染物質の排出という一面だけは電気自動車の方が有利でしょうが、トータルでは環境破壊に貢献するだけのよーに思います。

まー、暖かく見守ってあげましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿