極太なナイロンコードとハイパワーな草刈機を使って高速で草刈したいのですが、
エンジンを改造して、大幅パワーアップ出来ましたが、作業時にクラッチが滑っているみたいで、ベルハウジングが触れないくらい過熱します。
せっかくのエンジンパワーがナイロンコードに伝わってないということで、これをなんとかしたい。
EC0系は、汎用エンジンなのでクラッチは逆転に対応可能みたい。シューの固定ネジを外して、裏返しにすれば、スプリングの取付に多少無理がありますが、簡単にリーディング式に組み替え出来ました。
今まではトレーリング式だったから、過負荷時に作業機の回転数が下がると、エンジントルクによりシューがドラムから引き剥がされる方向に成ってましたが、
今度は、負荷が大きくなる程、シューがドラムに密着する構造に。
試運転。
クラッチの存在は消えてしまいました。
アイドリングから高速まで、エンジンの回転と直結して先端が回転する。
今日は草刈出来ないので、本格的な運転はまだですが、
キックバックを逃がせないので、ナイロンで柔らか目の草刈限定で試したい。
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