2017年4月1日

堆肥しこみ


1号農地ですが、約2000m2あります。

コレを全部まともに耕作して野菜をつくりますと、
すごい量の収穫があるので、食べきれません。




当面は、2号農地に有機質資材としての刈り草を供給するための刈場にしたいと思い、

正月に刈って集めた草は
このまま2号農地に運搬してすぐに利用しようかと思いましたが、

草の種が大量に含まれていると想像されますので

発酵させてから運搬することにしました。

堆肥の仕込みは、40年以上昔に今は亡き祖父がやってたのを思い出しながら。

まず、草を刈って、数日干したのを集めて
裁断機(おしぎりと言ってました)で長さ20cmくらいに切っていました。
それをフォークで積み上げながら、
窒素分を補給するため
下肥や、石灰窒素をかけては草を積み、かけては積み
して、2mくらいまで積み上げていました。

石垣の段のところに、大きい切り株があります。
コレがまだ生きていて
たくさん芽吹いて邪魔なので
ついでに発酵熱を利用して枯らそうと思います。

草を短く切るのは省略します。
長いままだと切り返しが大変で、発酵期間が長くなるとのことですが

切り返しはバックホーでやりますし
時間も、趣味なのでかかっても構いません。

窒素分を混ぜてやるといいのですが
適当な資材がありません。

というか、積極的に窒素資材を入れてやる必要があるのか
疑問に思いましたので、土を少量混ぜることにします。

草をバックホーで転がして集めて来るとき、わざと土を混ぜ込みます。
適度に土と水分が混ざって好ましいと思います。

切り株の上に草を集積して積み上げ、
土をふりかけ、酒粕やら、残飯とか落ち葉、小枝とかあるものなんでも混ぜて、
また草を積み上げておきます。

さて、うまくいくでしょうか?




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