3号機くぼたくん、20年以上昔の製品で、詳細不明。純正部品の供給はありません。というか最初から探す努力を放棄しています。
祖母が使っていたツーグリップ軽量機です。
マキタウルトラオート&2.4mmのナイロンコードで、半月毎にあぜの草刈りをしていたようです。
ウチに来たときは、数年間放置で不動になっていましたが、
流用部品を探して燃料系のオーバーホールにて復活し、
見た目とは裏腹に、パワーがあるけど
見た目通り燃費が非常に悪かった。なにしろオーバーフローが垂れ流し式です。
当初、チップソー使用で主力をつとめていましたが、
笹刈刃の登場により1軍の座から降格されました。
当時、我が草刈小隊(隊員1名)の戦闘装備品の構成は、
・短機関銃(1号機マルヤマ)-条件の悪い山の下刈りやヤブの開墾とか、大面積を1日中刈るとき
・重機関銃(2号機カーツ)-柔らかい草をヒモで刈る
・小銃(3号機クボタ)-主にチップソー使用、笹刈刃をつけて灌木の伐採
ところがある日、裏山の直径10cmくらいの木を伐っていたら、急に高速が吹けなくなり、
次第に中速も使えなくなり、その後アイドリングしかしなくなりました。
ポンピングしても
燃料がキャブまで上がって来ないようです。どこかに小穴が開いてエアーを吸っているみたい。
燃料パイプやポンプのいぼ、ダイヤフラム等を流用部品を探して交換しても症状は変わらず。
継ぎ目に全部耐ガソリンシール材を塗って組み立てましたが、一緒でした。
どうやってもガソリンがキャブまで上がって来ません。
アサルトライフル不在となり、我が小隊の戦力は大きく減殺されました。
しばらく放置して見ましたが、当たり前ですが自然治癒はしてくれません。
このままでは我が領土は敵(草)に圧倒されます。
援軍求む!
援軍求む!
ヤフオクで、送料込¥1500の中華キャブを落札しました。
インシュレーターの形が違いますのでそのままでは装着できません。
スロットルワイヤーも純正はピストン式、中華は回転式とあって、簡単に流用できるものではありませんでした。
自民解放軍の技術力をしても解決には至りませんでした。
自民解放軍の技術力をしても解決には至りませんでした。
油泥を落とし、穴という穴に通します。
プラグを外して点火状況のチェックしたところで致命的なミスを犯して、再起不能にしてしまいました。
被災前 |
たっぷり残っていたパーツクリーナーの液に火花が点火し、炎上。
約10秒後には消火できましたが、
燃料タンクの取り出し口が焼失。
被災後 |
燃料パイプをさすべき口がなくなってしまいました。
このエンジンの圧縮、点火はしっかりしていてもったいないので
ちゃんと修理したいのですが
このエンジンの圧縮、点火はしっかりしていてもったいないので
ちゃんと修理したいのですが
オクラ入りの予感・・・・
このキャブはうちのマルヤマと同じです。当然燃料は上がってきませんから
返信削除エアクリーナーにガソリン垂らして吸い上げるまでスターターを引いています。
TKキャブ互換品はポン付けできないんでしょうか? ?