2018年9月30日

68ccエンジンのキャブを交換して新粉砕刃を装着


購入して一回だけ試運転したとき、全く高回転がフケなくて
クラッチが超加熱して使うのをやめたオーストラリアから来たアーカンサス68ですが、
台風がきて外に出られず退屈なのでこれを観察しましょう。



キャブです。
ティクラーがついてます。いらんと思います。


使えんキャブは撤去しました。


中華品の700円のワルボロWYKタイプと比較。

エアクリ側。 



左のアーカンサスキャブについてるティクラーは
右の中華キャブにはないです。

代わりに燃調のネジが一本ついてる。


エンジン側は全く一緒


こっち側も全く一緒です。以下略




わたしこれまで知らなかったんですが、
スロットルバルブ取り付けのボルト(と思っていた)真ん中の金色のボルトが
スローの調整ネジなんだそうです。


スロットルワイヤーをこしらえました。


エンジンにキャブを取り付けて
純正のエアクリを装着。
とても吸気が絞ってあります。黄色いチョークの横の小さい穴にエアクリの蓋を挿すのでホントの吸気穴はその横だけになってますが、とりあえずこれを使用します。


エンジンを5号44ccと取り替え。
いくらエースで4番を打っていても、勝利と新人育成のためには容赦しません。
緒方監督のようなオレ(笑) 


このマイナスネジを締め込んで行くと
高速での燃料を薄く出来ます。
試運転と微調整の結果、2000回転は上乗せ出来ました。

68ccなら、キャブはΦ24くらいのが使いたいところですが
インシュレーターが特殊なので難しいところ。
とりあえずΦ15で我慢。


ツムラのハイパーフリー刃を装着しましょう。

410mmの刈幅では、とてもパワーを必要とするので、
ちょっとでも抵抗を削減するために、下側のフリー刃を短いのと交換しました。

この刃は、アイウッドフリーXモアと違い、
台金が変な形なので草が引っかかりとても巻き付くので
230mmの2枚刃などを重ねて装着して段差を埋めてやるとよく切れるとのことですが、

うちには都合いい鉄刃がないです。


 

うまい具合に笹刃の小さいのが付きました。

上の刃は、幅が広いので穴をくぐらすことが出来なかったので下に付けました。

外は暴風雨なので試運転はまた来週。

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