2018年10月27日

フリーX モア刃を、DIYで刈払機に取り付ける。軽量な刈刃を試作する。

フリーXモア刃ですが、真ん中の穴の内径は24です。
一方、刈払機の刃の真ん中の穴の内径は
25.4ですので、このままでは取り付けられません。

今まで、鉄工所に依頼して穴を拡大してもらってましたが、これを自分でやってみようと思います。





ステップドリルを買ってきました。
インチ規格のもので、アリで525円でした。

1インチ=25.4mmなので、ぴったりです。






CRC556もどきをたっぷり吹きながら、
時折、刃受け金具をあてがいつつ、

台座はなまくら鉄だったみたいで、3分でできました。

今まで何だったのでしょうか。




あんまり調子がいいので、
やってみましょう。

3✕25のフラットバーの端に
12.7mm=1/2インチの穴を開けて、

ひと穴1分で明きます。



これで一気に刈幅48cmですよ。

50cmにならなかったのは、計算ミスです(笑)






低振動エンジンの7号機(49cc)で
検証しました。

フレ等全くありません。
空回ししたら、ナイロンのような高周波の風切り音がします。

切れ味はとても良くて、エンジンのチカラに余裕があります。
ツムラハイパーモアやアイウッドフリーXモアを回すのにエンジンの余力が足りないのは、
刃が厚くて幅広=重いからではないかと感じていたので、軽量なこの刃なら楽に回せるみたい。

切り株等にぶつかったときも、刃が軽いので伝わってくる衝撃も軽いです。

しかし、刃の部分も生鉄なので、耐久性は期待しないほうがいいでしょう。
工具鋼のS45Cのフラットバーを探しましょう。

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