2018年6月23日

6号機44ccエンジンが突然停止した理由は自分にあり。

草刈6号44ccですが、
家の廻りの柔らかい草を、チタニウム角3mmを付けてアイドリング+アルファの回転数でパラリンパラリンとエンジンの低速トルクを生かして石が飛ばないように草を粉砕していたのですが、
作業中にプスンとエンストしてそれっきり
いくらリコイルを引いても全く復活する気配はありません。。



それで、草刈り作業は他の草刈機でなんとか終わらせることが出来たのですが、
ここのところ安定感の出てきたこの機械がエンストしたことで、改造草刈機に対する信頼感がとても薄らいでしまいました。改造機は実戦では使えそうにないと思いました・・・

夕方、時間をあけて、冷静になって考えてみたら、
機械モンを上手に使えるか使えないかは、使う人次第なことを思い出しました。
機械は人間が作ったものなので、うまく使えないときは使う人に問題があるのです。

それで、草刈6号の点火プラグを取り出して見たら、真っ黒になっていました。
完全にカブっています。
2stエンジンの低速を常時使っていたらプラグがかぶるのは40年前から常識でした。
すっかり忘れていました。

その頃なら、カブったプラグは直火であぶって乾かしたのですが、今は、パーツクリーナーで吹き飛ばします。

それで、プラグを組み付けてリコイルしたら一発で始動しました。
自分の失敗を機械のせいにしてしまったことがとても恥ずかしいです。

次に、焼き付いてしまった草刈5号のピストンですが、
ワタシが最初に乗ったバイク:MR50のピストンもこんな感じにガジっていましたが、
この程度なら、ペーパーで慣らして使っていたことを思い出しました。


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