画像はネットから借用 |
中国製品といえば、
有名なのは、E2系電車で、最初だけ日本製のを輸入して、ノックダウン生産してた車両にちょっとライトを追加したりしてますが、
どう見ても同じものの色違いですよ。
これを自国開発であると言い張って
設計速度275km/hの電車を350km/hで運行して大事故を起こし、世界中に大恥をさらしました。
・・・
しかし、21世紀になって、日本製品もそんなに大した品質じゃ無くなってることをワタシは実感してるのです。
とくに、日本製バイクには全く乗りたくありませんし、自動車もあまりいいのがありません。
草刈機では、新しいやつを購入したら、古いほうがとても使いやすかったりしました。
20数年前にNIESとかいって安売りの製品が沢山出てきた時期がありましたが、
その頃と比較すればとても状況が変わっています。
日本製品の、とても品質低下している例ですが、
記憶にあるだけで、姉歯構造計算偽装事件、STAP細胞、トラックのタイヤが外れるリコール隠し、エアバッグリコール事件、アクセル全開事件、牛肉・牛乳品質改ざん事件とか、杭打ちデータ改ざん、免震ゴムデータ改ざん、軽自動車の燃費データ改ざんとか、最近では自動車無資格検査事件や、製鋼会社の品質データ改ざんとか、
毒入りギョウザや地溝油を笑えない、自分で自分の首を締めるような事例が毎年のように多数発生しています。
新幹線の台車に亀裂が入ったまま博多から名古屋まで走ってしまった事件も記憶に新しい処です。
書いていてイヤンなりました。
日本の製造業はそれまでの国内市場だけを見て、良心に従って設計製造していればいい時代は終わって、国際競争に本格的に巻き込まれた2000年以降の製品については、それ以前の製品と比較して、新技術が投入されてる分高機能になってはいますが、品質については確実に低下しています。
そのうち世界中に大恥をさらすことにならないようにして欲しいものです。
消費者のほうが気をつけていないと、とんでもない製品を買わされますよ。
まーそれについては、外国製品も一緒なので、ものを買うときに注意するのは一緒ですが。
そんなわけで、私の使ってる日本製品はほとんど1990年台製造のものばっかりです。
それにしても、アリエクスプレスで購入した中国製部品の安さなりの品質が、なんとかならんのかと思いますが、嫌なら買わなければいいだけの話なので、もう言いません。
ここからは推測ですが、アチラの汎用エンジン市場でも、ホンダ4stのコピー品が市場を席巻し、もうロビンEC04系コピーエンジンの旬は終わりつつあり、在庫品のロビンパーツを投げ売りしてる状況なのではないかと思います。
従って、これ以上の品質向上はありませんし、
あと数年でロビンパーツは消え去る可能性が高いので、
欲しいものは今のうちに買っておくのが吉だと思います。
ワタシは小遣いの範囲でしか買えないので、もうエンジンは増やせませんが。
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