2018年1月7日

壊れてしまった、中華49ccエンジン検証

草刈の初陣で
わずか1タンク使っただけで壊してしまった中華ポケバイエンジン49ccですが、



これを分解して検証してみましょう。






さっさと分解したいのですが、

ファンプーリーの穴は空いてるのですが、
ねじ山が切ってありませんので、プーラーが必要。

借りに、友人の家へ。





分解できました。

が、大失敗しています。






クランクシャフトを抜くときに
プーラーの爪をかけるところを間違いましたので

クランクケースを割ってしまいました・・・






ですが、いいこともあります。

連接棒大端ベアリングは
どうもないみたい。





じゃー何がピストンの横をかぐったのかというと・・










ピストンピンクリップの
つまむところが折れていました。

脱着が容易で、とても便利なクリップですが、
使わないほうがいいみたい。

このピストンは、最初から中華エンジンに組み込まれていたもので、私は脱着していません。

部品が悪いのか、組付け方が悪かったのかわかりませんが、
中華クオリティなので、仕方ありません。


クランクシャフトはというと、

新品と比較しても、そんなに違わない程度のガタはありますが、

使えないレベルではない

・・・と思う。

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