2019年8月18日

粉砕力と切れ味の両立、68ccエンジンの調整


刈幅44cmの2枚のフリー刃を互い違いに取り付けて試しました。
1枚刃の切れ味と
2枚刃の粉砕能力の

両立を図るという、大胆で欲張りな作戦。
エンジンを始動して一吹かししただけて答えは出ました。
激しく振動して、ハンドルを握って居られない(笑)

直ぐになおしました。


この放棄地の、農道脇を刈って置きましょう。
6月に刈ったはずですが
2か月で1.5mにも伸びています。

ここは周囲の田んぼよりも一段低くなっていて、この時期全体的に水溜まりになって、タイヤのついた乗り物は入れないのです。
刈払い機以外使用不能で、難儀な事で御座います。

この間組み直した68ccエンジン付きの草刈機で、キャブセッティングしながら粉砕。

途中プラグの色を確認中。


高刈に徹して周囲200mを一往復40分。

急にどえらい燃料が薄くなってバックファイヤーしたりするので

どうしたの?

と、みたら1.5リットルも入る燃料タンクが空になってました。

パワーも有るけど
大した高燃費のエンジンです。

それと、
いくらフリー刃だからといっても
刃を研磨しないまま刈ったら
とても抵抗が大きくて刈りにくいことがわかりました。

2 件のコメント:

  1. やはりこの組み合わせは、最強に思えますね。面白いように刈れるんじゃないでしょうか。

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    1. はい、とても楽しいですよ。
      草がどんなに混んでいてもブアーっと消えていきます。超気持ちいいです。
      欠点は重たいので傾斜地でやりにくいのと、竹や木が生えてるところは力及ばずな事です。

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