2019年8月25日

ナイロンと笹刈刃のハイブリッド、タップ式でも笹刈刃を下に付けたい


地味に研究は続いています。
ナイロンと鉄の刃を両方付けて草刈してみるというテーマ。

鉄の刃のフライホイール効果により、軽量機でもナイロンコードを強く綺麗に廻すことが出来ます。


しかし、鉄の刃を下に付けたいという要望が強く、暫定的にこんなのを作りました。


思った通り、これは気持ちよく刈れます。 これはこれで良いのですが、ナイロンコードを出すのが手動。21世紀の草刈としてはふさわしくない。

で、20世紀の人形劇をヒントに

(JOE90)




鉄板を切って貼って穴開けて
こういうのを作りました。

これを20ccの草刈機1号に付けていきます。


ああっ、ネジが完全に短いです。
14年位は使ってるので
ギアヘッドの芯のネジが磨耗してるのです。


慌てずに、中国製のギアヘッドに交換しましょう。
このギアヘッドは26ccから52ccまですべて共通の規格なので、
20ccでは重いです。


完成


裏から。タップボタンを通す孔は再生笹刃の方を削って拡大しました。


刈幅40cmでも軽く廻せます。
問題点も多いですが。

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