2018年4月7日

椎茸の菌

もう80歳になる父が椎茸の原木を
わざわざ30kmも離れた実家から持ってきてくれました。



昔から、
父は自分が要らないモノしかくれない人なので、

ワタシにはわかります。
きっと大木を切り倒したら予想外に木が多くて、菌が足りなくなったので余った原木がもったいなくなって、ワタシに押し付けたかったのだと思います。

つまり、丸太を玉切り削孔までして、コマが足り無くなったのを、追加のコマを買う
お小遣いが足りなくなったので、ここまでした努力をムダにしたくなかっただけ。

しかもワタシの留守中に
庭に置いていく巧妙な手口。

なんか腹が立つので割って薪にしてやろうかと思いましたが、

意志を尊重して、椎茸駒を買いました。コマは結構なお値段がするので悩んだのですが、800個で3,500円もしました。

丁寧に削孔された原木を見ていたらワタシももったいなくなりました。

少なめにコマを注文したつもりでしたが、100個ばかり余りました。追加で打ち込むべく、充電ドリルで削孔してましたが、先に電池が切れました。
余った駒は冷凍庫に保存します。

さ来年くらいから、椎茸は食べ切れないほど出来るでしょう。

農業はそれなりに楽しいのですが、出来た作物を食べきれなくて
ほとんど捨てなくてはならなくなるのがツライです。

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