長年の夢が叶い農家になれました。耕作放棄地と荒れた里山および傷んだ古民家を入手しました。田舎によくある風景ですが、コレをゆるく再生、維持する記録です。いろいろな妄想で頭の中がいっぱいになっていますので、日記にすることで少しずつ文章にして整理したい。それと、趣味の話を少しだけ。
2018年4月8日
たけのこ掘りは、最優先事項
今から一ヶ月間、毎週たけのこを何10kgも掘っては茹でて食い、掘っては茹でて食いする必要があります。
たけのこ掘りは最優先で行う必要があります。
我が家にとってたけのこ掘りは他の何を放っておいてもしなくてはならないイベントであります。
写真は、取ってきたたけのこを釜茹でにして、アクを抜いてるところです。
たけのこは、放っておくとすぐに成長して、巨大な竹になります。
そうすると、切って処分するのに、一本当りの重量は50kg以上、人力で片付けるには限界に近い重量となり、それが一日に数10本、2~3トンもの孟宗竹を片付ける必要が発生するわけです。
竹やぶの中では積み重ねておいても10年以上腐らずそのまま積み上がってる竹の幹は、ジャマ以外何者でもなく、上を歩くことも出来ず、
どうするんだよ!と、腹が立ってきますよ。
たけのこであれば、数10本程度なら約100kg、皮を捨てれば20kgくらいで、
一日で処分出来ないこともない。茹でて数kgずつ近所に配って、一日が終了しますが、
それを1年に4~5回くり返して、なんとか、均衡を保っています。
とにかく、コイツラを竹にさせないことが竹林の拡大を防止できる現在唯一の策であります。
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