先日、NB411と一緒に長崎から持って帰ったNB351ですが、
こっちは、よくみると
新品同様というか、とても程度がいいです。
燃料タンクは、全く日焼けしておらず、真っ白です。
リコイルのヒモも、真っ白。
圧縮も程よく確認できました。
でも、黄色いカバーの汚れはしみついていてこすってもあまりキレイにはなりませんでした。
エアクリのフタの開閉したこともないような
処女同然のマシンでした。
これは、ひょっとしたら
燃料を入れただけで始動するかもと思い、
混合ガソリンをタンクに入れてコックを空けて
キャブの下についているドレンプラグを空けてみたけど
腐ったガソリン以外、落ちてきませんでした。
そんなにあまくはなかったみたい。
おもいなおして、エアクリのフタをあけてみたら、
スポンジが粉になっていました。
もしエンジンが始動して、粉を吸い込んでいたらもっと面倒なことになるところでした。
さて、
とりあえずキャブを分解して掃除しました。
燃料が流れるようになったら、
燃料コックを閉じても止まらないという症状が発覚して、
コックを分解してみました。
中の丸いパッキンに
なにかガム状の物質が固着して、
取ろうとしたらゴムがちぎれそう。
先日取り外したもう一方のNB351のキャブから部品を調達しようとしましたが、こちらはもっと状態が悪い。
ガム物質をペーパーで慣らして組み付け。
だめですねー。
燃料コックが機能しません。
それでも、始動はできると思い、
リコイルを一生懸命にひいてみたけどプスンともいいません。
で、プラグの着火を点検してみました。
写真では光ってるように見えますが、
全く火花が出ませんでした・・・・
最初に点検したほうがよかったですね。
プラグは程よく濡れているので、燃料の方は問題なさそうですが・・・
諦めて片付けするとき、混合ガソリンを抜いたら
初めてタンクの中がゴミだらけだったことが発覚しました↴
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