エンジン本体以外は、フルオーバーホールしてしまいました、富士ロビンNB351ですが、
調子が出ません。私にゃ、もうどこがわるいのかわかりません。
それで、農機屋に勤めている友人に聞き取り調査しました。
曰く「2stのキャブは消耗品なので、交換したほうが安くて早いよ。」
プロはすぐそういうことを云う・・・
ゼニカネじゃないのですよ。これは私の気分の問題です。
しかし、私の考えられる限りの清掃・調整をしてみたのですがそれでも合わないということは彼の言うことに従うしかないみたい・・・
刈払機はかなり高負荷で使用することが多く、振動が伝わってキャブ内部の部品が摩耗するそうです。そうなるといくらいじってもセッティングは出ないとのこと。
この刈払機は基本的によく使い込まれており、放置されていた個体ではない雰囲気でしたし、よく見ると、前オーナーがいじり倒した形跡があちこちにありますので
調子の出ないことに諦めて出品された感があります。
だとしたら私も自力でいじってなんとかするのを諦めてしまったほうが良さそうです。
そんな中、ヤフオクで、社外の新品キャブレターを見つけました。NB411用ということですこし不安ですが、
他に選択肢はありませんので、ポチ。
2日後届きました。
サクッと付替えて試運転。
うおお!
超調子いいい。
でも、傾斜地は使えないことがわかりました。
先端を腰より上に持ち上げたら、キャブの油面が狂ってエンジンが失速します。当然ですが。
平地専門のナイロンマシンとして使用の予定。
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