傾斜地なので、パット見、水はけは良さそうです・・・。
作業にかかります。
まず、刈り倒した草の上を、バックホーのキャタピラで踏みつけてワダチでウネの形をつくります。
向きは北西~南東向きです。
向きは北西~南東向きです。
コレだけでもう畑になった感が(笑)
通路の幅は機械の幅に合わせます。
写真ではウネが6本に見えますが、一個置きに通路になっています。
畑が半分しか使えなくなりますが・・・
800m2ほどの農地のうち、実際の耕作可能地は、巾1m長さ40mのウネが3本しか取れません。
しかし、農地が必要以上に広大なので
有効利用率15%
写真ではウネが6本に見えますが、一個置きに通路になっています。
畑が半分しか使えなくなりますが・・・
800m2ほどの農地のうち、実際の耕作可能地は、巾1m長さ40mのウネが3本しか取れません。
しかし、農地が必要以上に広大なので
有効利用率15%
土質は、柔らかく細かな真砂土の粘土です。石は無いですが水分量が随分多いです。
この土地は数十年も耕作していなかったので、厚い腐植ができていないかと期待していたのですが、
掘ってみると草の根は深さ10cmくらいしか入っていない様です。
こげ茶色のいい土はそこまでで、それから下は黄色い真砂土の色。
試しに、端っこに壺穴を掘ってみました。
水分を含んだ土がバックホーのバケットにくっついて落ちません。そのままカワラがつくれそうな粘土。
30cm付近から酸欠になってる青い層が見えます。50cmも掘ったら地下水が湧き出てきました。
これは大変な土地です。何十年も耕作されなかったのは「大変だから」でした。
傾斜地なのにこの様子では、
畑にするのは週1回半日程度の作業では難しいかも・・・覚悟を決めてかからないといけないようです。
とりあえず、排水のため周囲に溝を掘りました。
出た土は上の斜面にくっつけておきました。
流末は・・
流末は・・
目次、畑へいく
田舎の日常と現実HOMEへいく
0 件のコメント:
コメントを投稿