2017年2月14日

デジカメの液晶パネル交換(2) 交換作業は簡単!

ワタクシの不注意から壊してしまったデジカメの部品を海外通販で発注する話
の続きです。


3週間後、シンガポールから部品が届きました。




とても簡易な包装だけで長旅してきたご様子の
液晶パネルさん。

ネット上に同じ修理をされている先輩がいらしたので、参考にさせて頂きました。
 うさぎ小屋さま。
 no_dragonのページさま。
 
失礼ですが、無断で引用させていただきました。

さて、まず100均の老眼鏡を二重にかけます。
これでマクロモードに切り替わりますので
10cmくらいまで寄ってもピントが合います(笑)
これで細かい作業にも対応できます。

ちなみに私、裸眼ですと望遠モードに固定されていますので(老眼ともいう)、
1m以内はピントが合いません。
小学校の時から今もずっと2.0で、視力には自信があったのですが、
それに伴い長年に渡り無意識のうちに目が酷使されて他の部位より先に目の老化が進んでいるようです。

作業は分解して組み立てるだけです。
小さい#00のプラスドライバーで見えてるネジを徹底的に外して・・・


カバーを割らない様に慎重に取り外し。コツはだいたいこの辺につめがあって
引っかかってるはずだと見当をつけながらそこをマイナスドライバで軽く押してみたり
少し動いたら動かない部分につめが隠れてることが多いです。

スイッチ基板をめくって

コネクターのストッパを起こして抜いたら新しい液晶パネルの配線を刺すのですが
小さくて柔らかいので手応えが感じられず、ここは苦労しました。

ホンの0.2mmくらい刺さるだけで良かったみたい。

バラック状態でテスト。映りました!

さて、組み立てにかかりますが、肉眼では見えないような小ネジが、
太さ、長さ、ピッチ等5種類ぐらいあります。
外すとき、全く見分けが付きませんでしたので、
どこにどれがつくのかわからなくなってしまいました。

でも、ネジ穴に当てて回してみたら、
手応えですぐに違いがわかったので組立はすんなり完了しました。
所要時間全部で撮影しながら20分位でした。

治りました!!完璧です

海外通販での部品入手や、
デジカメの解体修理など、初めてのことばかりでしたが、やってみたら案外あっさりとできてしまいました。


私の不注意で失った、最初に付き合った彼女との関係は絶対取り戻せませんが、
いや、やってみたら案外あっさりもどるかもですが、
今さらソレは戻っても困ります。
がしかし、それはまあとにかく、
私の不注意で壊してしまった最初のカメラは無事に戻ってきました(笑) ヤター

今日から一軍復帰です。


このカメラのいいところは、
スマホと共通のUSB配線で
PCと接続しただけで
リムーバルディスクと認識されること。

同時に充電もしてくれています。









CANONはそもそもケーブルに互換性がないので面倒でした。
専用ケーブルを用意して接続したらデータの吸出しはできますが、
同時に充電はしてくれません。

よって、PENTAX LS465の勝ち。
CANON A3500ISは二軍落ち。



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