2018年12月9日

耕作放棄地のヤブを刈る(3年目)

 

一年間放置した2反の耕作放棄地です。これを刈ります。
最初の年は、20cc+笹刃で9時間
2年目は、44cc+2枚刃orフリーXモア300で6時間半
掛かりました。



石垣の周りは怖いので残して、2時間半。
周りはナイロンで、あと1時間半あればできるかな。


なんか、残った部品でなんとなく組み上げた草刈7号NB351改49ccですが、
このエンジンは素晴らしいことに気付かされました。

昨年同じ現場で似たような49ccを焼き付かせたのですが、

あのエンジンとはクランクが違うだけですが、
使用感は全く違います。

特に低速トルクが強く、低回転を生かして粉砕できるので、振動も少ないし人間にかかるストレスが少ない。
何より燃費がとても良くて、2タンク目が余ってしまっています。
わずか800ccしか入らないNB351タンクで、1時間半くらい使える低燃費ぶり。


ツムラハイパーフリー410の上の刃だけにして、笹刃を重ねたやつは、大藪の粉砕でも切断抵抗がとても小さいので
エンジンの低速を使ってバッサバサと粉砕出来ます。

もう、中華エンジンをさわる気はなくなってしまいましたね。

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