2018年11月23日

ディーゼルエンジン始動できない。原因を探る。





ウチのミニバックホー、ヤンマーB3Σですが、
この寒さで、バッテリーの元気がなくて、
ボンゴフレンディのバッテリーとジャンプコードで接続したら、セルは回転するけど始動には至りませんよ。








噴射ポンプの燃料の入り口のバンジョーのボルトを緩めてスイッチを入れたら、燃料ポンプが動いて、燃料がジャージャー出るので、
グローが悪いと想定。


パークリをエアクリの穴に噴射しながら
セルを回転させたらブルンと一瞬だけは始動しますよ。
つまり、燃料が出ていません。


燃料カットのソレノイドが動かなくなってる可能性があると踏んで、取り外して見ました。

ここからは手がマックロなので写真はありません。

スイッチオンでソレノイドの心棒がパチンと引っ込んで、燃料が流れる体制になりました。
ここまでは正常。

次に、セルモーターを回転させたら心棒が出てきますよ?
燃料カットされてます。これではエンジンは掛からない。

なんかよくわからない症状で、
今日は諦めました。

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次の日、
バッテリーを交換して再チャレンジしたら、あっさり掛かりました。

原因: セルモーターを回した時、ソレノイドの作動電圧が足りていなかったためでした。

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