古い20cc草刈機のパイプと新しい26ccエンジンを組み合わせた草刈3号ですが、
ハンドルに振動が出ますので長時間の使用は出来ません。
これを何とかしたい。
振動の発生源はエンジンと刈り刃の2ヶ所なのは明らかで、
それらを接続している、昔の柔らかなパイプの両端に設置されています。
それらを接続している、昔の柔らかなパイプの両端に設置されています。
パイプが振動するのはある一定のエンジン回転数の時に最大となり
負荷が軽くなって高回転になると振動が消えたりします。
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つまり、パイプが振動するのは共振に依るものだと思い至りました。
その発生源である両端(エンジンと刈り刃)が一番大きく振動し
次にパイプの真ん中付近が大きく振動しているようです。
そして
パイプの長さの4分の1のヶ所は驚くほど振動していない。
パイプの長さの4分の1のヶ所は驚くほど振動していない。
と言うことを発見しました。
したがって、ループハンドルの設置位置をソコに移動するだけで
振動が消え去りました。
今まで重たいフリー刃など使用することから、先が振りやすい位置にハンドルを設置していましたが、
それは間違いで
ループハンドルはパイプの長さの4分の1の個所に取り付けるのが正しいやり方なのだということがわかりました。
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