2019年1月19日

余った部品で組み立てた草刈り機2台


上の赤いのは2号VR540用の竿に豪州49ccをつけました。リコイルと吊具が欠品しています。
下は6号NB411竿にポケバイ用ハイパワーエンジンを付けました。



そのハイパワーエンジンですが、このキャブのセッティングが決まらなくて
困ってました。


でも原因はこのインシュレーターの設計が悪いことだとわかったので修正します。


燃料ポンプ駆動用の負圧穴を開け直します。


古い穴はエポキシで塗りつぶして。


リードバルブのベース板にも削孔しますが写真は失敗したので
いきなり組み上がった写真です。
穴につばを付けてリコイルしてエアが吹き出すのを確認しました。


完成です。形は変わりませんが、燃料の送り機構を改良したことにより安定した性能を発揮できると思います。

2 件のコメント:

  1. 勉強になりました。

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    1. ありがとうございます。
      既製品のマニホールドが存在するので組み立てれば完了するのかと思いきや、それでは全くセッティングが決まらない訳で、
      原因は製品その物にある、というのが中華品の恐ろしいところですねー。毎度ながらびっくりしますが、慣れるしかないですね。

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